ニュージーランドのNZQAに日本の学歴を認定してもらう 日本で準備する必要書類
ニュージーランドのNZQAに日本の学歴を認定してもらう 日本で準備する必要書類
ニュージーランドの看護協会に申請する前に、
NZQAに自分の日本の学歴がどの程度のレベルになるか認定してもらう必要があります。
NZQAとは、New Zealand Qualifications Authorityの略の政府機関です。
↑詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
日本で積み上げ単位で看護学士を取得した方は、
ニュージーランドの看護協会に申請する前にNZQAに申請が必要になります。
(看護協会申請に必要な書類は次回書きます。)
ここでは、日本で申請用意した方が良い書類を書いて行きます。
1.日本の看護師免許証(英文)
これは厚生労働省にお願いすると無料でもらえます。
1か月ぐらいかかると言われましたが私は2週間程度で手紙が到着しました。
年度末は忙しいようで、3月に申請した方は1か月程度かかりました。
2.看護学校の卒業証書(英文)
3.看護学校の単位取得、成績表、実習時間記入されているもの(英文)
卒業した看護学校に問い合わせて、郵便為替を手数料として支払い2週間ぐらいで到着しました。
↑看護学校に英文がない場合は英文公式翻訳をしてください。
4.積み上げ単位で学士を取得した人は卒業した大学の卒業証明書(英文)
5.大学の成績・単位取得証明書(英文)
6.学位認定機構で看護学士を取得した人は、学位認定機構の看護学士(英文)
(注意)
NZQAは記載されている必要書類だけではなく、審査中に途中で追加書類を求められることがあります。
7.看護師免許の原本証明つきコピーの提出
8.パスポートの原本証明つきコピー
を追加で求められた人もいます。
↑看護師免許の原本も用意しておきましょう。
これらの書類はニュージーランドの看護師免許書き換えにも必になりますのでコピーを3枚ぐらい取っておきましょう。
そしてニュージーランドに行った時に原本証明と同じコピーかの認定が必要になります。
(これはニュージーランドの裁判所か図書館で出来ますが、次回詳しく書きます。
ニュージーランドでは無料ですが日本ですると有料になってしまいます。ニュージーランドでやっておきましょう)
ニュージーランドの看護協会のHP
http://www.nursingcouncil.org.nz/Nurses/International-registration
*申請方法や、必要書類はニュージーランドのシステムの変更が多々あります。
これらの情報は現在と異なる場合がありますので参考程度に参照してください。
学位認定機構で取得した看護学士はその時の看護協会の審査員により認定が異なります。
ご注意ください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。誰かのお役に立てたら嬉しいです。