ニュージーランドの口座開設は数年前よりやっぱり難しくなっていた 現地でのカード受け取り New Zealand 銀行口座開設方法
ニュージーランドの口座開設 「現地口座開設媒介サービス」現地でのカードの受け取り方法
New Zealand の短期ビザでも数年前までは簡単に現地の口座が作れましたが、今は
6か月未満のビザの場合、現地で口座を開設することが出来なくなったことは前回
かきました。→「現地口座開設媒介サービス」
日本のANZ支店で全て手続きをしたので、あとはカードを受け取るだけ!
日本での書類などは日本語&英語、ANZ銀行も日本の担当者でしたが、ここからは全て英語になります。
メール(英語)で現地の銀行の担当者と連絡をとり、
私は飛行機が11時の到着なので到着日の14時にANZ銀行に行ってカードをもらう予定でした。
しかし前回書いた→飛行機遅延
到着予定の飛行機が遅延してパーマストンノース空港への到着が5時間半も
遅れてしまったので、その日に行くことが出来なくなってしまいました…。
オークランド空港に到着したら到着ロビーのすぐ出たところに携帯のシムカードが販売されています。
そこでまずSIMカードを購入、すぐにANZ銀行の担当者にメールをしました。
ニュージーランドは、ほぼカード社会です。
現金で支払ってる人、スーパーで見た事ないぐらいみんなカード使っています。
現金必要なのは洗濯機(共用)2ドル入れて使う時ぐらいかな?
日本のクレジットカードを持っていったらいいのですが、クレジットカードだと手数料を取られる場合があります。
なのでやはり現地のデビットカードを作っていると便利です。
デビットカードとは、
決済した瞬間にユーザーの銀行口座からお金が引き落とされる仕組みです。
即時引き落としされ、口座残高を超える買い物は出来ないのでクレジットカードとは違います。
私は到着日、大家さんに「次の日ANZ銀行のデビットカード取りに行ったら絶対支払うから!」と、
家賃を支払うのを待ってもらって(クレジットカードだと手数料が必要だったので)
到着の次の日、ANZ銀行へ日本から「現地口座開設媒介サービス」を使って申し込んだカードを取りに行きました。
日本で全て手続きをしたので、パスポート&書類とか見せたら受け取れるはず!でしたが…
やっぱり簡単じゃなかったです・・・。
なんかややこしい事沢山言われました。
まず、ニュージーランドの滞在先の契約書類持ってきて、と言われ取りに帰らされました・・・。
(↑そんなの聞いてなかった)
あとは日本のTAX番号持ってきて、と。
「え?マイナンバーのこと?そんなのニュージーにまで持ってきてないんだけど・・・。
しかも日本で申し込みしたときに、全部すでに記載してると思うけど」と焦りながら説明したら、
「あ、あったわ。これね。日本から書類添付されてたわ」と、
銀行の担当者もあんまりシステム分かってないようでした。
前日に来る約束で予約をしていたので、本来の私の担当者さんの時間が今日はもうないと説明され、
別のANZ銀行の支店なら空いてる人いるから、と近くのANZ支店に行けと言われました。
でも君のデビットカードはここの支店に届いてるから、また手続き終わったら戻ってきて取りに来てね~と…。
そして、別のANZ銀行支店へ行き、そこの担当者とまた↑の「TAXナンバー持ってきてる?」のやりとり・・・。
一人なら良いですが、子連れで行ったり来たりはかなり疲れました。
でも最終的に、オンライン口座も開設、無事ニュージーランドの口座開設が出来ました。
銀行口座の開設はすごく厳しくなっているようです。
時期によりシステムが違うので、その都度制度は確認した方がよさそうです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
次はパーマストンノースの暮らしについて書きます。