ニュージーランドで【First Aid】を習う方法&海外で医療関係で働きたい時取っておいた方がいい資格
First Aid in New Zealand 申し込み方法
海外の医療機関でアルバイトをしたり、ボランティアやインターンをしたいときに、
とっておいたほうが良い資格があります。
ちょっと現地の医療のことを知りたいとか、医療英語使ってみたい人にお勧めです。
それは「First Aid」、1日で簡単にとれます。
ニュージーランドで主流のfirst aid 申し込みサイトは↓
今回は私が申し込んだ RED CROSS
【First Aid For Young Children Course】
をご紹介します。大人のコースは1日かかりますが小児に特化したコースは4時間のレッスンで終わります。
インターネットで簡単に申し込みが出来ます。申し込み後に、メールが来るので持ち物などを
確認して当日参加しましょう。First Aid を習う実技があるので、動きやすい服装がお勧めです。
当日は子どもを保育園に連れて行ってから、向かったのでぎりぎりの時間に到着!
9時半からスタートでした。
参加者は小学校の先生2人と、アイルランドから来たナニーをしている学生さんと私を含め1クラス計4名。
2人1組になって実習ができるように調整されていました。
始めは自己紹介からスタート
みんなおしゃべり好きで、学校で実際に起こった救急対応の話とかをし始めたら止まらず・・・
講師の先生がストップ~!今日それ全部説明するから!と止めていました。
スライドとホワイトボードで説明してくれました↑
質問が書いてあるプリントが渡されて、その質問を講義を聴きながら書いて行きます。
最終的にそれを講師の先生がチェックして合格!をもらえます。
↑オーストラリアでFirst Aid をとったときは、最後に「試験時間」があってその試験問題に合格しないとだめ、と結構きちんとした取り決めがあったのですが、ニュージーランドはゆる~い感じでした。
一応問題は渡されましたが先生と一緒に解いて行く感じで、簡単に書けます。
日本でナースしている人には基本的な内容です。
ニュージーランドではCall ambulance は 111
AEDを持ってきて使う方法など、大人とは違う小児の使い方を一緒にレッスンしました。
(小児はAEDのパット前と背中にはります)
私は「遅れてきた君!バツとして手伝ってね」、と患者役など色々デモンストレーションを一緒にすることに。
先生から一通り説明が終わると、2人1組になって実習がスタートします。
赤ちゃんの人形で心臓マッサージも。
出血したときの包帯の巻き方や、喉を詰まらせたときの応急処置方法などを実習しました。
出血してる人の応急処置するときは、手袋がそばになかったらビニール袋とか使って直接血液に触れないようにね!
ときちんと自分守る方法も教えてくれます。
日本の講義と違うところは、先生にバンバンみんな質問していきます。
そして真剣な時もあるけれど、笑いもあり講義が楽しい雰囲気で終了しました。
簡単にとれて、医療系の仕事やボランティアを申し込むときにも現地の証明書になるのでお勧めです。
最後は先生から合格証とFirst Aid のマニュアル本を渡されて終了しました。
ナースには基本的な知識ですが、医療英語の勉強にもなり他にも色んなコースもあるのでもし興味がある方は
是非ニュージーランドのFirst Aid コースを体験してみてください。
ここまで読んで頂きありがとうございました。