命の大切さを教える 子どもにやさしく「死について」教えるお勧め絵本 子どものグリーフケア
子どもにやさしく「死について」伝えるお勧め絵本
子どもに「生」や「死」について教えることは大切なことです。 でもどうやって伝えたらいいの?
と悩む人は多いです。 そこで今回はお勧めの絵本をご紹介します。
身近な人の死について伝える絵本ですが、暗くなくとても暖かいストーリです。
大好きだったおじいちゃんが突然いなくなってしまいます。
「死んでしまった」とパパとママは説明しますが、
「死んだらどうなるの?」の問いに
ママは「天国へ行くのよ」
パパは「土になるんだ」と言います。
なんだかぴんと来ないな、
と思っていたら、オバケになっておじいちゃんが会いに来てくれます。
そして僕に大切なメッセージを残してくれます。
生や死がテーマになっていますが、
オバケが出てくるかわいらしいお話で娘も大好きな絵本の 一つです。
絵本を読みはじめは「え~じいじ死んじゃったの?なんで~?」
と悲しんでいましたが オバケになって現れるじいじはとってもチャーミングで暖かいお話です。
最後は大人もなんだか「じ~ん」と感動してしまうお話。
小さい子に「死」を教えるのは可哀そう!と死をタブー視するのではなく、
幼いころから「生」や「死」についてきちんと考えることは、自分を大切にすることにもつながります。
悲しみに寄り添うグリーフケア、子どものグリーフ、お勧め絵本でした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。