【タイミングの重要性】収穫の時期を逃してしまったイチゴ
収穫の時期を逃してしまったイチゴ
部屋の前に大家さんが育てている小さい庭があります。
イチゴやミカン、パセリなど色んなものを育てていて、
自由にとっていいよ~と言ってくれました。
緑色のイチゴから徐々におしりから赤くなり食べごろになるイチゴをとって食べては、
娘と毎日イチゴの成長を楽しみに!チェックしていました。
無農薬で育ててるから甘くておいしい!イチゴ。
しかし、 次の日「ママ!イチゴが黒くなってるー!!」と・・・。
まだ少し緑かな~と言ってたら、取ろうとおもっていたイチゴが黒く腐りかけになってしまっていました。
前日にとって食べていればよかったのに・・・!
もう食べられなくなってしまっていました。
ショック・・・タイミングを逃してしまった・・・。
イチゴの収穫時期のように、
物事には実はすごくタイミングって大切で、
まだまだ自信がないから、
まだ完璧じゃないから、
準備が出来ていないから、
とやりたいことを先送りにしていると、
時期を逃してしまいチャレンジすら出来なくなってしまうかもしれません。。
特に日本の教育は謙虚&完璧主義。
↑これは良い面も勿論ありますが、
時にはまだ不完全でもチャレンジして前に進まないといけない時もある!と思います。
だって人間に100%完璧なんて出来る?
私もニュージーで勉強するまで子どもの成長時期を待ってたけど、
これ以上時期を先延ばしにしたらもう自分の年齢も体力の問題もあり、
チャレンジすらできなくなってたかもしれません。
やれるだけの事はしたから、
あとは飛び込んで足りない能力はその都度学んでいくしかない!
他の国の人達は、全然条件違う求人に、
自信満々でチャレンジしてきます。
そしてなぜか合格しちゃう。
オーストラリアに留学前、
昔フィリピンで勉強してた時のこと・・・
先生に私の履歴書チェックしてもらった時、
話せる言語に日本語、韓国語、英語って書いて でも「英語」って書いて良いものかな~・・・。
だって完璧じゃないし・・・。
と言ったら 「何言ってるのー!
そんなの雇った側が判断すればいいし雇われたらこっちのもんでしょ!」と。
あの頃はまだ、私だったらガッカリされたら嫌だな~とか、
雇ってもらって仕事出来なかったら失望されるかもとか思ってしまってたけど、
確かに仕事ってやりながら覚えていくこともあるし、
チャレンジしてみたら実はめっちゃ簡単だった、なんてことも多い。
相手が決めることを自分が色々考えて心配したところであまり意味がない
。
日本で勉強会を開催しているときも、
「まだ不完全なのに~にチャレンジしても」
みたいなこと言われたことあるけど、そういうこと言う人に限って何もしない、
チャレンジすらしない。 人の影に隠れて責任を逃れて批判ばかり…。
完璧を目指してる人を否定しているわけじゃないけれど、でも準備ばかりして前に進めないのはもっと嫌。
自分が人の批判を始めたら、ほんとに自分が本気だして今やりたいことにチャレンジしているのか 考えてみるのも良いかもしれません。
だってやりたいことやってる人って人の批判なんてしてる暇ない。
どちら側の人になりたいか。
せめて批判するよりチャレンジしている人を応援する側に立ちたい。
そして、自分もやりたいことを 「まだまだ実力が~」とか言ってないで、
やってみよう!の人になりたい。
もし色んな理由で留学迷ってる人達いたら、
前に進んでほしいな。
Where there is a will, there is a way.
ここまで読んでくださりありがとうございました。