自分で作るオラクルカード⑥故人との対話カード 【グリーフケアカード】
⑥故人との対話カード 【グリーフケア】
自分で作るオラクルカード、グリーフケアを作成しています。
目的は大切な人を亡くした悲しみに寄り添えるメッセージカードにしたいな~ と作成していました。
販売&利益目的で作成したカードではないのですが、 最近「買いたい!お店においてもいいですか?」
と言われ、それならもっと力を入れてちゃんと作成しないと・・・! と試行錯誤を重ねて作っています。
まずは、面倒だからそのままでもいいかな~と思っていたカードの角を丸くしてみました。
カードの内容も大幅に書き直して修正しました。 それからグリーフケアについての説明カード文を添付 カードの引き方、使い方を追加しました。
知人に「何目的でカード作ってるの?
販売目的じゃないんだったら、はじめから無料であげれば?」
みたいなことをきつく言われてちょっと凹んでたのですが・・・
物事の方向性を決めるのは大切なことですが、 それにがんじがらめになってしまっては何も生み出せないような気がします。
はじめから販売目的だったなら、このカード自体を私は作成しようと思っていなかったかも。
でも「ほしい、買いたい」と言ってくれる人がいてちょっと嬉しい気持ちになりました。
全てにおいて目的をはじめから決めてしまっていては面白くなくなってしまうし、
やってみてこういう結果(反応)だったから次こうしてみよう!ってほうが人生も面白いと思います。
教育にしても、シラバスを細かく決めてどういう目的で何を学ぶかを緻密に表記するよりも、
導かれたものから実際に何を学ぶかは子ども達の自由でいいような気もします。
欲しいと言ってくださる方に販売するために 箱を2種類選べるようにしました。
故人との対話カード、カード・グリーフケアカード説明
生あるものには必ず死が訪れるように、
この世の物事は絶えず変化し、
決して同じであり続けることはできません。
そして人は生きていく中で、
親しい人の死に直面します。
人生に悲しみはつきものですが、
それに遭遇するとやはり辛いものです。
悲しみの感情は、
人間関係や社会文化的束縛、
過去の経験などと複雑に深く絡み合い、
言葉で表現することが難しい人もいます。
人は個々にそれぞれの体験があり、
自分の悲しみと人の悲しみを比較したり、
同一視することはできません。
しかし、周囲の人の不用意な言葉や態度
励ましで傷ついてしまうこともあります。
また、愛する人との死別の悲しみは完全に乗り越えられる体験ではなく、
数年経過したとしても折に触れて悲嘆は続いていると言われます。
深い悲しみの中「亡くなった人ともう一度話がしたい」と願う人は少なくありません。
このカードには、対話形式で亡くなった人からのメッセージが書かれています。
大切な人に呼びかけるようにカードを引いてみてください。
愛する人からのメッセージが届きます。故人からのメッセージがあなたの悲しみに寄り添い、
深く傷ついた心が少しでも和らぐことを願ってやみません。