グリーフケア役立ちサイトのまとめ 死別の悲しみのサポートサイト一覧
グリーフケア 役立ちサイトのまとめ(死別の悲しみのサポート サイト)
愛する人、大切な人の死の悲しみのケア、グリーフ(死別の悲しみ、悲嘆)は病気ではありません。
しかし、悲しみの中にある人に孤立しないでほしいと思います。↓に色々なサイトを載せています。
死別の悲しみを語るとき、自分と他人を比べる(悲しみ比べ)はご法度です。
ですが、「共有」は出来ると思います。一人で辛い時、どうしていいか分からないとき是非参考にして下さい。
①遺族会ネットワーク
http://izoku-net.com/ ここで自分の死別した対象を選択します。例えば配偶者、子どもなどを選び その原因(事故、病気)などを選択、次に場所を選択し、検索をすると近くの地域にある遺族会 「分かち合いの会」が紹介されます。
②グリーフ&ビリーブメント学会
③「あいまいな喪失」情報ウエブサイト
https://al.jdgs.jp/ 不明な場合、認知症になってしまった場合など 死別ではない、あいまいな喪失は周囲に理解してもらえずとても傷つきます。 ここではそのような喪失について情報提供がされています。
④グリーフケアカウンセリング リブ
http://www.space-liv.net/work/relife.html 遺族会ネットで皆さんと話すよりも1対1で話すほうが良い、という方はカウンセリングをお勧めします。 ここではグリーフケアサポートのみならず色々なカウンセリングが受けられます。 グリーフケアのカウンセリングは1回5000円です。 親の自死を体験したカウンセラーさん、夫と死別したカウンセラーさんがいます。 カウンセラーさんは選ぶことができます。 そのほかに、 「親を自死で亡くした方の語りあいの会」「パートナーを自死で亡くした方の会」 参加費:1,000円 「離別死別を体験した子ども達の遊びのワーク」などなどがありますので詳しくはお問合せ、 HPでご確認ください。
⑤臨床心理士さんのカウンセリングを受ける
関西にお住まいの方は 岡田臨床心理相談室 https://okadasinrisoudansitu.web.fc2.com/
などがあります。 死別の悲しみは病気ではありませんが、
日本ではちょっと心理学の講座を受けただけ、
やコーチングの勉強を少しかじっただけ、でカウンセラーさんになれてしまいます。
もちろん、臨床心理士さんが全て良いという訳ではありませんが、
最低限、守秘義務など法律で厳しく定められている決まりはあります。
それらがない方たちのコーチングは死別の悲しみという極度のストレス状態に対応できない方も
いますのでもし、 カウンセラーさんと名乗る方に出会ったときは、
どこの資格かを見極めて 慎重に選んでください。
⑥京都グリーフケア協会
http://www.kyoto-griefcare.or.jp/ とくに医療従事者、福祉関係者、葬儀社勤務の方におすすめ
*大切な人との死別体験に苦しむ人は、混乱しています。
悲しみに寄り添い、支えようとしてくれる人もいますが、時に混乱して悲しんでいる人を利用して、
自分の利益を得ようとする悲しい人達がいることは事実です。
一人で悩まず、適切な情報を得てサポートを受けてほしいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
少しでも死別の悲しみに苦しんでいる方の力になれたら幸いです。