自分で作るオラクルカード作成方法① オラクルカード作成講座を受けた内容
自分で作るオラクルカード作成方法①講座を受けてきました
親しい人を亡くし苦しむ死別後、
「亡くなった人ともう一度話したい」
と思う人は少なくありません。
そのせいで騙されて新興宗教に多額のお金を支払ってしまったり・・・。
そこで、少しでも死別の悲しみに寄り添うグリーフケアカードの作成をしています。
看護師として見取りや、
グリーフケアの知識はありますが、
出版、印刷、デザインの知識は皆無です。
そこで、大切な人からのメッセージカードの作成のため、
オラクルカード作成講座を受けてきました。
オラクルカードの作成方法などを具体的にアドバイスしてくれるというもの。
某カンパニーのオラクルカード作成方法説明会がホームページに掲載されていました。
はじめの印象は・・・。 む~ん。。。ちょっと怪しいかもしれない・・・・。
どうしよう、怖い系の人だったら・・・。とドキドキしました。
事前にyotubeの講座を見たり、ネットなどでざっくりとカード作成の情報収集をしました。
当日は、作りたいカードの内容の概要と質問をいくつかまとめてメールしておき、講座を受けました。
お会いして講座を受けた印象は・・・ネットの講座と同じ内容・・・。
1万5000円で1時間のコンサル(高い…) 内容がお値段の割りにはちょっと残念な感じかな~という感想。
下記に教えて頂いたことをまとめました。
カード作成の流れは
①コンセプト ②イメージ ③内容 で組み立てていくそうです。
イラスト、文字、内容が決まればwordでそれをデザイナーさんにお伝えして作成、
その後印刷会社に入稿になります。 デザインはデザインソフト(インデザイン、イラストレーター)などを使うらしいです。
だいたい5万円するソフトらしい・・・。 デザイナーさん料金は30枚ぐらいのカードで10万~20万ぐらい、
この会社では請求するそうです。 でもこれもまたカードの種類や内容によりけりとのこと。
イラスト&デザイン
カードの内容文章を書ける人は多いですが、 イラスト&デザインは頼む方が多いそうです。
天使のラストメッセージ (『天使のテストメッセージ』作者、松原ななみさん)
ターミナルケアに携わったナースさんが書いている本です。 私もこの本を読んで涙しました…。
学生時代に読みたかったかも。 すごく素的な手書き絵のイラストを数枚提供して頂きました。
①イラスト代金のコスト
個人で作る&多い部数を作らない場合は1枚何千円とかでイラストの代金をお支払いするそうです。
大体相場は5000円~1万円とのこと。
でもこれもイラストレータとの要相談になるそうです。相場はあってないようなものとのこと。
②デザイナーさん
10万~20万(会社によりけり、今回の講座を受けた会社はこのぐらいとのこと)
③印刷会社
箱入り50部で15~16万ぐらい(名刺サイズで小さいサイズのカード) これもその印刷会社さんとの交渉によりけりらしい
カードの箱について
カードの箱は、印刷会社さんにご相談してパッケージの展開図をもらいそれをデザインしていくとのこと。
そして箱代が一番高くつくので自分で色んなお店で探したほうがいいよ~ とアドバイスしてもらいました。
カードを作成する上ではビジネス的な視点を持って交渉すること。 印刷屋さんと交渉するとき、
「始めに部数50でお願いします」とか言うと少ない部数=1つあたりの印刷代金が高額になる可能性があるので、
たとえば「50部、100部、300部で見積もりをとってもらう」などしたほうが結果的に安くなるらしいです。
なるほど~。ずっと閉鎖的な医療の中にだけ身をおいていると、
営業とかバリバリビジネスしている人たちの視点が抜け落ちているかもです。
今まで、交渉をするビジネス的な視点は全然身についてないかもしれない、と気づかされました。
自分のお金や時間など大切な資源を使うときは、交渉能力をつけないと。
お金をかけて作成するので、
思いや気持ちも大切ですがビジネス的な観点も大切に楽しんで作れたらと思います。
カラー印刷でお勧めされたもの
一番コストが安いのがオンデマンド印刷で1色でも4色でも同じ料金で仕上がりも結構綺麗らしいです
。 説明を聞きながら色々とコストやデザインなど考えるの大変~と思っていたけど これも物作りの楽しみ!
大切なイラストを提供してくれる人にも、
手伝ってもらう人たちにも感謝しながら仕上がりをワクワクしながら作成できたらいいな~と思います。
今回オラクルカード作成の講座を聞いてみて ちょっとコストがかかりすぎるな~と思ったので
まずは自分で名刺サイズのカードからデザインして作成してみることにしました。
すると数十万だして頼まなくても、ネットにある情報だけで全部自分で出来ました。
その方法はこちら↓
→オラクルカード作成方法②【自分で作るオラクルカード(グリーフケアカード)】