看護学士取得、学習成果レポートのテーマの決め方 具体的な参考例
「看護学士テーマの決め方 具体的な参考例」
看護学士を取得するには積み上げ単位を取得して、その後、学位授与機構に学習成果レポートを
提出しなければなりません。
(書類審査通過後、学習成果レポートについての小論文試験もあります)
学位授与機構には、
「学習成果」とは、学位の取得を希望する専攻の区分に即した特定のテーマ(課題)についての学習の成果をいい、テーマはあなたがすでに単位を取得した授業科目のうち「専門科目」に該当すると判断した授業科目を基礎として、自ら設定します。
と書かれています。
私の書いた看護学士取得のためのレポートは「グリーフケア」です。
今から考えたらよくこんなレポートで合格したな~ってぐらい恥ずかしい内容です。
少しでもこれから取得する人の参考になればと思い具体的に書いた内容について書いて行きます。
今まで見てきた方は、例えば予防医学に興味のあるナースさんは「看護の水と健康」について書いる人もいれば、
救急ナースの人は「ニュージーランドと日本の救急医療の違い」について、
「高齢者の看護や地域包括」について書いている人もいました。
↑つまり自分が関心のあるテーマや、書きやすいテーマを選んだら良いです。
私はグリーフケアについて興味があったのでグリーフケアの悲嘆過程についてレポートを書いて行きました。
テーマが決まれが「資料あつめ」です。
「まとめ」のレポートですので参考文献は必要になります。
読書感想文みたいに自分の意見を書くのではなく、今まである資料の中から興味のある分野を絞り、それを「まとめ」たら良いのです。
そしてここで大事なのは「参考文献」しっかりしましょう!です。
参考文献しっかり集めて、書く、というのが全てといっても過言ではありません。
忙しい看護師さんのための「看護学士のレポートのための資料集め」の方法についてはこちらで紹介します。
ここまで読んでくださりありがとうございました。