専門卒ナースが看護大学卒資格(看護学士)を取得して変わったこと、変わらなかったこと、看護学士取得後のその後の人生

専門卒ナースが看護大学卒資格(看護学士)を取得して変わったこと、変わらなかったこと、看護学士取得後のその後の人生

今でこそ看護大学が沢山ありますが、ひと昔前までは看護大学なんて医学部看護科しか

なかった時代がありました、、、

専門学校卒業のナースが看護学士を取得する方法→こちら

は書きましたl。

 

専門学校卒業ナースが大学学位授与機構を通して看護学士を取得して、

何か変わった?というと・・・。

変わったこと

①大学の積み上げ単位でコツコツ取得したので、その後の進路に自信を持つことが出来た。

はじめは看護学士の学位授与レポート課題すら書けるか自信がなかったのですが、コツコツと

勉強を続けていくともっと勉強したい、という欲が出てきました。

(大学↑の教授が全く社会人通信大学生の指導をしてくれなかったこともあり、

ちゃんと学びたいなと思ったこともあります)

最終的には大学院の修士論文を書けるようになり、

看護学士の学位授与レポートならアドバイスや添削が出来るようになりました。



②論文の書き方が分かったので看護研究や、病棟の勉強会でも最新論文から引用出来る

ようになった。(でもこれは大学院まで行って出来るようになったかも)

③面接の時に、看護部長に褒められることがある。

④就職の幅が広まる。看護大学卒を一つの基準にしている職場や、学校(保健士など)

⑤海外でナースをするときは看護学士(看護大学卒資格)が必要な場合が多い

 

変わらなかったこと

①給料・・・

これはほんとに変わらなかったです。何故?というぐらい変化なし。

看護師の世界は技術職、なので経験年数で給与、時給が異なります。

新卒病院就職の場合などは、大卒ナースと専門卒に1万~ぐらいの差が毎月ある?にも

かかわらず、ここは評価する病院側で決まります。人事課がどう判断するか・・・。

 

そして少しでもコストの安い看護師を雇いたい場合は、全く評価されません。

それよりも何年看護師経験があるか、で年収がかなり変わってきます。

あとはどういう雇用形態を選ぶか&会社などによって変化します。

 

パートの時給だけでいうと、

派遣ナースで准看護師さんが2500円/時

直接雇用の場合は、有名大学医学部看護科でも、

看護学士取得したナースでも、専門卒ナースでも変わらず1600円。ナース10年目から1800円

こんなケースもよく聞きます。

派遣はあまり好きではにけど、ここまでお給料が違う&することは同じなら派遣のほうが

いいかも、と思ってしまう。↓

②職場の仕事内容

全く変化なし。これも何度も書きますが、

看護師は技術職、経験から判断されます

つまり、今までどんな経験があり、どこで勤務してきたかなどが判断基準なので

看護学士(看護大学卒資格)をとっているからといって、

その基準で業務が変わることはありません。

 

ただ自分の視点が変化するから、より具体的に患者さんの全体像を把握できるように

なります。

看護師の学歴と患者の死亡率はかなり関係があるという研究結果もあります。

もちろん看護は学歴だけではない、と言いたいですが、

でもやはり様々な視野から総合的に患者さんの状態を把握して、

それを分析していく力は必要です。

 

そして、それは学び続けることで得られる視点かもしれまんせん。

 

結論

平たく言ってしまうと、看護学士を取得したからといって人生が劇的に変化する

わけではないかもしれません。

(↑海外でナース目指す人とかは看護大学を海外で卒業するよりはかなりコスト削減にはなりますが)

ただ取得して良かったか、そうでないか、というとやっぱり取得して良かったかな、という

ところが感想です。

 

これから看護学士の取得を考えている方の参考になれば幸いです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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